【後日談・見滝原最強の魔女】 

ほむホーム――― 

ほむら「ポケモンも大分対戦環境に慣れてきたわね…厳選して育成する作業が一番楽しいわ」ホムホム 

まどか「私もポケモン始めたんだけど、けっこう難しいよ…」 

クリームヒルト「ティヒヒwwwレベル上げは私に任せられちゃうし」 

エリー『ほむほむはピンク色のポケモン好きだよねー』カタカタ 

マリア「あなたは厨ポケばっかりよね…」 

     ピンポーン 

ほむら「…誰かしら」 スタスタ 

     ガチャッ 

   「デュフフwwwエリー殿はここにござらぬかwww」 


ほむら「………」 

     バタン 

   「あ!ちょっと待ってよ!いきなり閉めるなんてひどい!」 

     ガチャ 

ほむら「…用件は何?というかあなた何者?」 

   「デュフフ…拙者の名前は…」 

エリー『あ、シズルじゃん!久しぶりー♪』カタカタ 

シズル「ちょ!ネタバレすんなし!!ふざくんな!!」 

ほむら(また面倒臭そうなヤツが来たわね…)

シズル「拙者は趣の魔女シズルでござるwwwデュフフwww」 

クリームヒルト「ティ、ティヒヒ…」 

まどか「何かが絶対おかしいよ」 

エリー『シズルはね、かつてはこの町で最強の魔法少女って言われてたんだよー』カタカタ 

マリア「魔女になる前の彼女の事は誰も知らないんだけどね…」 

ほむら「俄かには信じがたい話ね…だって」 

シズル「デュフフwwwエリー殿wwwポケモンバトルするでござるよwww」 

エリー『今度こそ負けないよー…』カタカタ 

ほむら「ただのゲーマーじゃないっ!」 

マリア「ポケモンの腕もハンパじゃないわ。エリーですら一度も勝てた事ないもの」 

まどか「えぇー…」 

クリームヒルト「えっと…魔法少女としての実力とポケモンの強さは別だと思うんだけどなー」 

シズル「6→3の50シングル、シューター無しで行くでござるよーwww」 

エリー『よーし!本気で行くよ!』カタカターン 

ほむら「…完全に自分たちの世界に入ってしまっているわね…」 

マリア「ああなってしまったら手をつけられないわ。諦めましょう」 

まどか「こんなのってないよ…」

リーのパーティ…ハッサム、ラティオス、ガブリアス、パルシェン、ローブシン、ムクホーク 

シズルのパーティ…ワタッコ、エルフーン、モココ、チラチーノ、キュウコン、ゾロアーク 


シズル「相変わらず厨パでござるなwwwデュフフwww」 

エリー『アンタは一体どういうパーティなの?草タイプ被ってるし…それにモココって…』 

ほむら「モココってポケモン可愛いわね…前作のポケモンかしら」 

まどか「みた事あった、ような…えっと」 

マリア「デンリュウの進化前よ」 

クリームヒルト「どうして進化前のポケモンを使ってるの…?」 

シズル「デュフフwwwそれは対戦してからのお楽しみでござるよwww」 

エリー『くっ…相変わらず手の内が見えない…!いけっ、ムクホーク!』カタカタ 

シズル「予想通りでござるなwww」 

     シズルはモココを繰り出した! 

エリー(輝石持ち?…恐らく壁張りか電磁波ね。ここは一度とんぼ返りで引いて…) 

シズル「…甘いでござるよ、エリー殿」ニヤリ 

     モココのせいでんきでムクホークは麻痺した! 

エリー『なん…だと…!!?』

シズル「これが耐えるのでござるよーwww残念だったでござるなwww」 

マリア「恐るべき輝石…!」 

クリームヒルト「その『きせき』っていうのは一体何なの?」 

マリア「進化前のポケモンに持たせると、そのポケモンの防御と特防を1.5倍にする道具よ」 

ほむら「…勉強になるわね」 

シズル「このモココはHB全振りでござるwww」 

エリー(硬すぎるよ…!) 

     モココのめざめるパワー! こうかはばつぐんだ! 

シズル「めざ氷は電気タイプの基本でござるよwww」 

エリー『くぅっ…!7割近く持っていかれた…!』カタンッ

     ガブリアスの地震!モココは倒れた! 

シズル「お疲れ様、モココ…次はこの子でござるよっ!!」 

     シズルはワタッコ(色違い)を繰り出した! 

ほむら(ほむぅっ!!?何よこれ!!可愛すぎるわ!!!) 

マリア「色違い…とうとう厳選が終わったのね」 

エリー(マズい…確実にアンコールが来る!!) 

     戻れガブリアス! いけっハッサム! 

シズル「…やはりハッサムでござったか…警戒しすぎたでござるね」 

     ワタッコのナイトバースト! 

     あくのジュエルは技の威力を高めた! 

     効果はいまひとつのようだ… 

エリー『なっ…ゾロアーク!?』カタッ 

ほむら「シナリオの最後でNが使っていたわね…イリュージョン、だったかしら」 

マリア「そう、手持ちの最後のポケモンの姿に化ける特性よ」 

まどか「いいなー、ゾロアーク私も欲しい…」 

シズル「後ほどバークアウト不意打ちカウンター悪波導遺伝ゾロアを差し上げるでござるよwww」 

まどか「本当!?ありがとうシズルさん!!」 

シズル「デュフフwwwほむら殿もどうでござるか?www」 

ほむら「…それよりも色違いのワタッコが欲しいわ」 

シズル「それは困るでござるwwwww」 

エリー(ゾロアーク…悪のジュエルって事はカウンターは無いはず…となると警戒すべきは火炎放射…!)

     ゾロアークのかえんほうしゃ! 

     オッカのみは炎タイプの技の威力を弱めた! 

     こうかはばつぐんだ! 

エリー『危な…』カタ 

シズル「む、オッカだったでござるか…」 

     ハッサムのむしくい! ゾロアークは倒れた! 

シズル「…拙者、ここまで追い詰められたのは久しぶりでござるよ」 

シズル「いけっ!拙者の嫁!」 

ほむら(嫁ですって…!?) 

     シズルはワタッコを繰り出した! 

エリー(ここで何をしてくるか…ワタッコなんて初めて当たるからわかんないよ…眠り粉?影分身?とりあえず虫食いで…) 

     ワタッコのアクロバット! 

     ひこうのジュエルは技の威力を高めた! 

     ハッサムは倒れた! 

エリー『なっ…ジュエルアクロ!!?』ガタンッ 

シズル「ここでバレパンをしないとは愚の骨頂なりwww」 

マリア「物理ワタッコ…全く予想外だわ…」 

ほむら(あぁ、可愛いわワタッコ、もふもふピンク…!!) 

まどか「ほむらちゃん、どうしたの…?目が怖いよ」 

クリームヒルト「ティヒヒwww心配しなくて大丈夫だよ」 

エリー(…これで2対1…こっちの手持ちは麻痺したムクホとHP残り3割のガブ…) 

エリー(物理が相手なら…ムクホで威嚇を入れるべきね!) 

     いかくでワタッコの攻撃が下がった! 

シズル「むむ…正しい判断でござるね…ここから先は運任せでござるよ!」 

     ワタッコのつるぎのまい! 

マリア「剣の舞ですって…!?ワタッコで舞わせる事と、ムクホの前で舞う事…全てが予想外だわ!!」 

エリー『頼む…ここで痺れるのは駄目…!』カタカタカタカタ 

     ムクホークは体が痺れて動けない! 

エリー『くぅぅぅぅぅ!!!』ガタァン 

シズル「戦いの神は拙者に微笑んでいるようでござるなwww」 

     ワタッコのアクロバット! 

     きゅうしょにあたった!! 

     ムクホークは倒れた! 

エリー『あぁ…ぁ…』カタン 

マリア「諦めちゃダメよ、エリー!」 

ほむら「ワタッコ強いわね…育ててみようかしら…でも色違いを粘るのは…」 

シズル「デュフフwww降参するでござるか?www」 

まどか「エリーちゃん!がんばってぇー!!」 

エリー『無理よ…ガブの素早さはワタッコより遅…!!』 

シズル「………」 

エリー(ま、まさか…!) 

エリー(シズルの手持ちにはキュウコンが居た…恐らく夢特性…日照り!) 

エリー(となるとワタッコの特性は間違いなく葉緑素…となると) 

エリー『このワタッコ、最速じゃないな!!?』ガタァーンッ! 

シズル「!!」ビクッ

シズル「フフ…よく気付いたでござるな…しかし!エリー殿のガブのHPは3割!拙者のワタッコはノーダメ!!」 

シズル「最速ではないという事は、それだけ耐久を調整しているという事…!!」 

シズル「逆鱗で落ちる事はありえない…拙者に敗北はないでござる!!」 

マリア「…どう出る、エリー」 

エリー『やるしかないわ!!』 

     いけっ、ガブリアス! 

エリー(逆鱗1発じゃ落ちないって言っていた…これに掛けるしかない!!) 

エリー『いっけえええぇぇぇぇぇー!!!』ガタアアアアアン! 

     ガブリアスのストーンエッジ! 

     こうかはばつぐんだ! 

     きゅうしょにあたった! 

     ワタッコはたおれた! 

シズル「なん…だと…!!!?」 

エリー『か、勝った…シズルに勝った…!!!』カタン…! 

マリア「す、すごいわエリー!あなたは私の最高の友達よぉっ!!」ギュッ 

エリー『マ、マリアぁ…パソコン越しに胸当たってる…』 

マリア「あててんのよっ!!!」フニッ 

エリー『うぅー///』カタァ/// 

まどか「…すごいバトルでおもわずウットリしちゃったよ」 

クリームヒルト(ポケモンって結局運ゲーだったんだね…) 

ほむら(決めたわ、私、ハネッコ厳選する!色廃人になるわ!!)ホムーン! 

シズル「…強くなったでござるな、エリー殿。お主は拙者の戦友でござる!!」ガシッ 

エリー『…あんたもすごく強かったよ、シズル…とてもいいバトルだった』カタカタ 

ほむら「改めて思うわ。ポケモンって、素晴らしいゲームね…」

シズル「むむ…そういえば、まどか殿にゾロアを差し上げる約束だったでござるな」 

まどか「やった!ゾロア可愛いなー♪」 

          ◆ 

シズル「せっかちHCSV、大事にするでござるよ」 

まどか「うん!大事に育てるよ!」 

マリア「努力値とか適当に振りそうで怖いわ…」 

クリームヒルト「大丈夫、育成は私が担当だからね♪」 

ほむら「同じまどかでも違うところは違うのね…」 

シズル「それと…ほむら殿にもプレゼントでござる!」 

ほむら「…?」 

          ◆ 

ほむら「メタモン…?」 

エリー『そ、それって…!』カタッ! 

シズル「デュフフwww海外産6Vメタモンでござるよwww」 

ほむら「6Vッ!?それに海外産…?名前の表記も横文字だわ」 

マリア「海外産のポケモンを親にしてタマゴを作ると、色違いが生まれる確立がぐっと上がるのよ」 

ほむら「なんですって…!? あ、ありがとうございます、シズル殿ッ!!」ホムン 

シズル「礼には及ばぬでござるよーwwwwwデュフフwww」 

マリア(廃人一直線ね…) 

シズル「…それでは拙者、これにて失礼するでござる!」 

エリー『どこ行くの?』カタン 

シズル「拙者は捜し求めている人がいるのでござる…魔女の力を呼び覚ます魔法少女を!!」 ダッ 

クリームヒルト「…行っちゃったね。たぶん仁美ちゃんを探してるみたいだったよ」 

ほむら「…そうね。私はこれからハネッコを厳選する事にするわ」ホムホム 

まどか(まるで話聞いてない…)

そのころ――― 

さやか「ったくもう、エリーもマリアもほむらの家で遊ぶとか言っちゃって…あたしはいらない子なのかぁー?」 

仁美「私たちが代わりに魔獣退治しなくてはなりませんわ」 

さやか「おー、さっそく近くに魔獣の反応が…あれ?」 

仁美「どうかしました?さやかさん」 

さやか「魔女も近くにいるみたい…行ってみよう!」 タタタッ 

仁美「あ、まってくださいませー!」 タタッ 

          ◆ 

魔獣「ブルブルブルブルアイアイwwwww」 

シズル「ブルベリアイwwwww」 

     ザッ 

さやか「なにあれ…」 

仁美「わけがわかりませんわ…あの魔女、みかけないお方ですわね…」 

さやか「とにかく助けなきゃ」 

仁美「それでは、魔法少女に変し―――」 

シズル「わかさ生活のwwwww…って、お、お主はウワサの魔法少女でござるな!!」 

仁美「え、ええっ、なんですか!?」 

シズル「早くお主のソウルジェムを拙者に…さあさあさあ!!」 

さやか「なんかよくわかんないけど…魔女なんだし触れさせたほうがいいんじゃない?」 

仁美「そ、そうですわね…」 スッ

   キイイィン… 

シズル「…ククク、ついに魔法少女の力、再び我は手にした…!」 

さやか「な、なんか急にすごい殺気が…」 

仁美「あの魔女、何者ですの…?」 

魔獣「222コブンノwwwwwブルーベリーパワーwwwww」 ドッ 

さやか「あ、危ない!避けて!!」 

シズル「…我が名は救世主(メシア)、この世界を粛清するッ!!」 ブォンッ! 

     ギュンッ ズババババババッ! ドシャッ 

さやか「んなっ…魔獣を一瞬で…!? あの武器って刀…?」 

仁美「いえ…あれは薙刀ですわ…!」 

シズル「…行き過ぎた粛清(パージ)は、災厄(ディザスター)だ…ッ!!」 シャキン 

さやか「なんかよく分からない事言ってるけど、あの魔女めちゃくちゃ強い!!」 

QB「…彼女は趣の魔女シズル。ちょっと性格はおかしいけど、かつて見滝原で最強の魔法少女だった魔女だよ」 

仁美「QBさん、いつの間にいたんですの!?」 

シズル「デュフフwww最強だなんてそんな滅相もないでござるよ九兵衛殿wwwww」 

さやか「…なんか納得できないな…この人がこの町で一番強いだなんて…」 

QB「これは本当の事だ。僕が十数年前に契約したんだけどね、マミや杏子の比じゃないくらいの強さだったよ」 

シズル「そこまで褒められても何も出ませんぞwwwデュフフwwwww」 

さやか「えぇー…」 

仁美(…禁断の力ですわ…マミさんが喜びそうですわね…)

シズル「…志筑仁美と申したか。そちらの魔法少女は美樹さやか…覚えておくでござる」 

シズル「さやか殿、仁美殿…この御恩、忘れないでござるよ!それでは拙者これにて失礼するでござる!」シュンッ 

さやか「行っちゃった…あたし何か感謝されるような事したっけ?」 

仁美「まるで嵐のような人でしたわ…」 

QB「彼女は各地を転々としているようだよ。いずれ戻ってくるんじゃないかな」 

さやか「…あんまり関わりたくないなぁ」 

仁美「そうですわね…」 

QB「…正直、僕もだよ」 

さやか「ぷっ…何よそれwww」 

     アハハハハwww 

          ◆ 

     タタタタタッ… 

シズル「…昔馴染みのエリーにも会えたし、例の魔法少女に力を戻してもらった」 

シズル「んーっ!今日はいい日だなぁー♪」 

シズル「さぁて…次は誰に会いに行こうか…腕試しがしたいなー」 

シズル「…ワルプルギスの夜とか面白そうだよね」 

シズル「いっちょ行ってみますか…デュフフwwwwwww」 


                    【後日談・見滝原最強の魔女】 〜おしまい
 
 
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